エンさんNote

テレワークとFIREの間で天涯孤独のアラフィフおじさんが日々考えた事や勉強した事を書きます

「キラーストレス」から心と体を守る! マインドフルネス&コーピング実践CDブック

静かに話題のマインドフルネス、言い換えれば瞑想です。
私も実際に取り入れていて、効果を感じています。

瞑想と聞くと難しいイメージがあると思いますが、
要は頭を空っぽにして目を閉じるだけです。
難しいお経を唱える必要などありません。

ただこれが簡単なようでなかなか難しい。
頭を空にしようとすればするほど、
いろいろな雑念が湧き上がってくるのです。

さっきまで見ていた動画、
これからやる仕事、
食べたいもの、
聞こえてくる音や話し声、

瞑想には障害がいっぱいです。
最初は1分すら続けることができないかもしれません。

ところが、コツを掴むと瞑想に集中できる時間が
どんどんと長くなります。

そのコツとは、雑念を“上書き”で消すことです。

この本ではそれに呼吸(肺の動き)を紹介しています。
呼吸は意識せずに行われる動作なので、
これに意識を集中することで他の雑念を消すのです。

息を吸う時は頭の中で「膨らみ、膨らみ…」と
肺に見立てた風船が膨らむイメージを作ります。

そして息を吐く時は「縮み、縮み…」と
風船がしぼむイメージを作ります。
これに意識を集中する事で他の雑念を取り払うのです。

もしそれでも雑念が沸き起こってしまったら、
一度その雑念を泳がせて終わりに「(瞑想に)戻ります」と頭の中で唱えて、
再び呼吸に集中します。

私の場合は、この風船のイメージが上手く使えなかったので、
代わりに鼻孔に触れる空気の出入りに意識を集中しています。


膨らみ、縮みなど言葉を唱えるようのこともせず、
ただ空気の流れに意識を集中しているうちに雑念が上書きされます。

別に呼吸に限らずとも、雑念の上書きに使うものは
風の音や、川のせせらぎ、寄せては返す波の音などでも良いのですが、
どこにでもあるものではないので、呼吸を利用するわけです。

この本にはCDも付いていて、
穏やかな音楽と著者の熊野宏昭先生の穏やかな優しい声で
瞑想の入り口に導いてくれます。

自分なりの方法を見つけるまでの導入として
このCDを利用されると良いと思います。

CDはKindle版には付いていませんので、
もしマインドフルネスに興味を持たれ、
この本の購入を検討される場合は単行本をお勧めします。