エンさんNote

テレワークとFIREの間で天涯孤独のアラフィフおじさんが日々考えた事や勉強した事を書きます

オトバンクがリモートワークを無期限に

テレワークから元に戻れる? 当面継続多数、解除の企業も段階的 - SankeiBiz

以前からリモートワークの導入を進める動きはあったわけですが、
数多くの障壁からなかなか定着しませんでした。

今回のコロナ禍によって、背中を押されるように準備もままならないまま
リモートワークに踏み切った企業がほとんどだと思います。

しかし、実際にフタを開けてみればそれらは杞憂に終わり、
以外に支障なく、むしろ生産性を下げる事なく
快適に仕事ができる事に皆が気付いてしまいました。

コロナ禍は長期戦です。
緊急事態宣言が解除されたからと言って、
コロナの驚異から解放されたわけではありません。

少なくともワクチンが開発され、
インフルエンザと同じ程度にまで予防・治療ができるようになるまで
油断ができない状況は続くでしょう。

他にもリモートワークによって得られる恩恵は多いです。
通勤電車の混雑解消。長時間残業の緩和。有給取得のしやすさ。
育児、介護との両立。災害時の業務停止。地方での雇用創出。
他にもストレス緩和により自殺者数が減少したなどの報告も。

コロナ禍はひとまず収束に向かってますが、
それにより得られた知見は今後の新しい生活様式
活用しなければもったいないです。

音声コンテンツのオトバンク、全社リモートワークを無期限に - 産経ニュース

全従業員に一時金3万円だそうです。

確かにリモートワークは通信費や電気代、光熱費など細かい支出があります。
これに加えてPCやイス・机など揃えだしたらとても3万円では足りませんが、
会社としてテレワークを推進していく気概を感じます。

リモートワークが基本となれば交通費を負担する必要がありませんし、
毎月の手当ではなく一時金ですから、
会社にとっては経費節減の効果の方が大きいです。

オーディオブックの収録スタジオがあるため
オフィスの縮小は考えていないそうですが、
AI音声でオーディオブックが作れるようになれば、
収録スタジオも必要なくなりますので、
いよいよオフィスがいらなくなりますね…。

オトバンクには北海道・釧路市在住の役員もいらっしゃるそうで、
確かに会社との距離にしばられないテレワークなら
北海道でも海外でも仕事ができます。それこそ温泉旅館からでも!

佐藤佳祐 / SATO Keisukeさん (@riaf) / Twitter

7割が在宅勤務、セキュリティ監視センターもテレワーク~「見えてきた課題と事業を止めないためのヒント」をラックが公開 - INTERNET Watch

雑談としてデメリットを挙げる人もいるようですが、
大多数がコミュニケーションに問題ないとしています。

確かに雑談から生まれるジャストアイデアもありますが、
単なるコミュニケーションの潤滑油としての雑談はツールで充分代用可能です。

むしろ、口では言い出しにくい事がツールだと気軽に言えたりするなど
メリットの方がはるかに多いと思います。

テレワーク浸透で課題も露呈 政府が拡大後押し、定着へ官民取り組み必須 - SankeiBiz

アンケートによるとリモートワークの導入率は55.9%だそうです。
当然、簡単に在宅勤務に移行できない業種だってたくさんありますよね。

物流もその一つです。私は通販をよく利用するのですが、
配達員の方々のご苦労には本当に頭が下がります。

また、ペーパーレス化も大きな課題です。
だいぶ電子化が進んだとは言え、まだまだ請求書や契約書は紙がほとんどです。
特に収入印紙など無くせないものでしょうか。

テレワーク導入率は47%に増加。在宅ワーク継続による住まいのニーズ変化も。 | スーモジャーナル

リモートワークにはメリットがたくさんですが、
あくまでそれは環境が整っていればの話。

家族構成や住宅事情によっては、
リモートワークが困難なケースも決して少なくないでしょう。

私の同僚にも家では仕事にならないので、
コワーキングスペースに出向いて仕事している人がいます。

密を避けてのリモートワークなのに、
コワーキングスペースが混雑したら本末転倒です。

社員全員テレワークの中、約8割が「会社へ出社していた時代より生産性が上がった」と回答。緊急事態宣言解除後もテレワーク継続。|株式会社ランクアップのプレスリリース

こちらはなんと8割!

従業員の8割が女性でリモートワークの導入により、
家事や子育てとの両立がしやすくなったとの事。

裏を返せば、働き方改革が推し進められている現在も尚、
女性にそれらの負担がかかっているわけです。

テレワークで評価されるには?アフターコロナの働き方:書評 | ライフハッカー[日本版]

リモートワークで通常業務に支障がなかったとしても、
新しい事を始めるに当たっては障壁が高くなる場合があります。

それを乗り越えるために能動的に動ける人が
リモートワーク時代に求められている人材なのだそうです。

私にもとても耳の痛いお話です。

今までオフィスで自席に座っていれば
なんとなく仕事しているように見えた受け身型社員も、
リモートワークにおいてはサボってる思われても仕方が無いかもしれません。

数字などで成果を表しやすい職種ならまだしも、
バックオフィスに関しては尚更です。

リモートワークの快適さに甘んじる事なく、
自らを律して会社から求められている人材像を意識して
働かなければなりません。

“取引先のテレワークで営業機会少なく…” ある町工場の不安 | NHKニュース

これまで対面式の営業手法だった町工場が、
その方法を電話やメールに置き換えた事で
仕事が取りにくくなっているそうです。

用事がなくても会社に来訪する営業マンの方もいらっしゃいますが、
今後はそのような顔のつなぎ方が通用しない時代になるかもしれません。

新しいツールに即した、新しい営業手法を取り入れる必要がありそうです。

「持続可能なテレワーク」に不可欠な唯一の視点 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン

この記事では「トランザクティブ・メモリー」と言う
聞き慣れない言葉が登場します。

“「どの従業員がどのような情報を有しているか」を
知っているというメタ認知の状態”の事で、
ツールだけ使っているとその醸成に支障をきたすそうです。

それを解決するカギとなるのがグーグルの施策で、
週に1日程度の出社日を設けることで
従来どおりのコミュニケーションを維持したそうです。

いくらテレワークの導入が進んでも、
やはり対面する場が無くなる事はなさそうです。