エンさんNote

テレワークとFIREの間で天涯孤独のアラフィフおじさんが日々考えた事や勉強した事を書きます

テレワークの健康管理は湿邪にも注意!

湿邪(しつじゃ)と言う言葉を知ってますか?

室温だけでなく湿度にも注意を払おう!

長梅雨が終わったと思ったら、酷暑の到来です。
ただでさえ、世間はコロナ禍でてんやわんやしているのに、
本当に暮らしにくい世の中になってしまいました。

そんな中、テレワークが推進され自宅で仕事をする人も
多いかと思いますが、皆さんは湿度の管理をしていますか?
自宅に湿度計が無いひとも多いのではないでしょうか。

オフィスでは快適な空調が保たれ、むしろ乾燥しがちですが、
夏の蒸し暑さの中で自宅はエアコンを付けてても湿度が上がりがちです。

人間にとって適切な湿度は40〜60%と言われていますが、
できれば一般的なオフィスと同じ環境の、
50%を下回った状態を自宅でも保ちたいところです。

湿邪がおよぼす悪影響

漢方医学に湿邪(しつじゃ)と言う言葉があります。
湿度の高い状態は人間の健康に様々な悪影響を及ぼします。

湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず、
体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血めぐりが悪くなります。
頭痛、消化不良、便秘、むくみ、などの様々な不調が全身に表れます。

雨の日は、蒸し暑くても体の芯が冷える気がしませんか?

水は人間になくてはならないものですが、
湿度の高すぎるところに長時間いると発汗がうまくおこなわれず、
余分な水分が排出できなくなってしまいます。

東洋医学では、『湿邪(水の邪気)』が体内のいろいろな場所に溜まって
「冷え」を起こすと考えられています。

冷えると、血液の循環が滞って代謝が悪くなり、
汗や尿で水分をしっかり排出できません。むくみも起こりやすくなるのですね。

いつも眠い、疲れやすい、やる気がでない、気分が滅入る、肩が凝る、
関節が痛む、お腹の調子が悪い、頭が重くすっきりしない、
めまいや耳鳴りを感じる、口内炎ができる、夕方足がむくむ、腰がだるい…
等々、夏の不調のほとんどは「冷え」が原因といわれています。

女性にとっては、皮膚トラブルなど美容上の問題だけでなく、
生理痛・周期の乱れ・妊娠しにくいなど長期的で深刻な症状につながることも。

食生活の改善で湿邪対策

食べ物や食べ方によっても湿邪は改善することができます。
おすすめは、体内の水はけをよくする利水・利尿作用のある食材を
摂ることです。

代表的な食材が、まず、大豆やあずきなどの豆類。
そのほか、きゅうりやスイカなどのうり類のほか、大麦や小麦などの麦類、
みょうがやパクチーなどの香味野菜、とうもろこしなどです。

逆に、体内の湿気を増やす食べ物といえば、甘いものや炭水化物。
湿邪にやられる人は、この時期こういったものはできるだけ
摂らない方がいいかもしれません。

また、脂っこいものや、赤身の肉や牛乳、乳製品なども
体に湿気をため込むので控えめに。

どんなものでも食べすぎは湿邪を増やすので腹八分目を心がけるよう
意識しましょう

“湿邪”を追い出す、利水・利尿食材リスト

  • 豆類豆類(大豆、あずき、えんどう豆、黒豆、枝豆など)
  • ウリ類(きゅうり、スイカ、メロン、冬瓜、白ウリなど)
  • レタス
  • 香味野菜(みょうが、パクチー、大葉など)
  • 麦類(大麦、小麦、ハトムギなど)
  • とうもろこし、海藻類、お茶(緑茶、紅茶、烏龍茶)、豆乳
  • コーヒー、ココア
  • 豚レバー

結局は除湿機を使うのが一番!

加湿の方法は濡れたバスタオルを干したり、お湯を沸かしたりと
いろいろありますが、除湿の方法は除湿機ほぼ一択です。

なので、予算的に除湿機と加湿器の両方を購入することが難しい場合は、
まず除湿機を優先しましょう。

機種は様々ですが、1万円台からあるので健康のためと割り切って
奮発してみてください!