エンさんNote

テレワークとFIREの間で天涯孤独のアラフィフおじさんが日々考えた事や勉強した事を書きます

マルクス・アウレーリウス著「自省録」

[神谷 美恵子]のマルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫)

我々の悩みは大昔にとっくに語りつくされていた!

2000年以上も前に書かれた本ですが、
現在書店の店頭に並んでいるビジネス書に書かれている内容と同じことが書かれています。

人間の考えてることって、もうずいぶん大昔に出尽くしている気がして、
今更何かか最近のどこの誰が書いたかわからないビジネス書を読むより、
よっぽど役に立つと思いました。

本と言うメディアは時間の洗礼を受けることができます。

村上春樹の小説「ノルウェイの森」に出てくる登場人物も言っていましたが、
少なくとも本は100年以上前に書かれたものを読んだ方が、
ハズレが無いように思います。

しかしながら大昔に抱えていた人間の悩みが、いまだに解決されず
我々を捉え続けれていると言うのはどういうことでしょうか。

答えを求めること自体が尊いのだ、
答えは実は無いのである、
読んだ後にそんな気持ちになる本でした。